ミュージカルと社会を地続きにする
考察ヲタクの行動日記
建築、ノートルダム大聖堂。
「ノートルダム大聖堂展」なるものを
未来科学館でやっていると知り
「いざ行かん!」と息子を引き連れて
馳せ参じて参りました。
(息子は鉄オタ&レゴ好きなので
ゆりかもめに乗り、レゴランドで満喫後
未来科学館に行くというwin-winプラン。)
ホームページでは「タブレットを手に巡る」と
紹介されていて「なんじゃそりゃ」状態でしたが
行ってみて「なるほど」。
展示自体は、各観点で撮影された
ノートルダム大聖堂のスクリーンが垂れ下がるだけ。
しかし、スクリーン前にあるマークを読み込むと
タブレット内でその時までタイムスリップして
詳細を画像・映像・文字で紹介してくれる。
これは、面白い…!
興味津々な息子はヒストパッドを首からさげ
率先してマークを読み込んでくれました。
展示内容はザッとこんな感じ。
・火災の状況
・火災時と今
・ノートルダム大聖堂の建築
・建築と修復方法
・バラ窓の解説
・ナポレオンの戴冠
・カジモド
個人的には「カジモド」コーナーで
ヴィクトル・ユゴーの関連情報を期待しましたが
なんと、カジモドコーナーは…セルフィー。
カジモドの顔ハメパネルです。
…ぅ…嘘だろ…
(信じられなさ過ぎて5回位読み込み直した)
(セルフィーは息子に楽しんでもらいました)
勉強になったのは、バラ窓の解説。
聖母マリアを中心に、12人の預言者で囲まれ
上半分は人間の「悪徳」と「美徳」の対比
下半分は「各月の仕事と星座」が描かれているのだと。
また、ナポレオンの戴冠はノートルダム大聖堂で行われた…とか。
(妻ジョセフィーヌが子どもに恵まれなかったので
離婚を切り出されたというくだり、
ミュージカル『SIX』のアラゴンを彷彿させ
どこも一緒だな〜と思うなどした)
マニアックな学びは「理性の崇拝」。
非キリスト教化運動により
ノートルダム大聖堂は革命派に占拠され、
「理性の崇拝」の祭典が強行された…とか。
初耳&強烈すぎたので、ひとまず脳内メモ。
色々あったんだね、ノートルダム大聖堂…
ノートルダム大聖堂って「歴史の代弁者だな」
…と改めて思うのですが
あなたにとって「ノートルダム大聖堂」何ですか?
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