ミュージカルと社会を地続きにする
考察ヲタクの行動日記
サバイバー、パー。
2025年、なんだかテューダー朝が流行っていますね?
ミュージカル『SIX』、漫画『セシルの女王』
そして映画『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』。
気になったものは一気に楽しみたい性分なので、
とても嬉しいです、はい。
そんなわけで、初日に行って参りました。
幼稚園に息子を送り届け、その足で劇場へGO。
久々に朝からコーヒーなどを飲み、
開演時刻を待ちました(優雅なひと時であった…)
ミュージカル『SIX』に触れてから
いくつか関連する映画を観てきました。
まず多いのは「エリザベス1世」関連。
テューダー朝最後の女王ですからね…!
そしてその次が「アン・ブーリン」です。
ブーリンはスキャンダラスな印象が強く
同時にエリザベス1世の母であるがゆえに、
ドラマになりやすい。
ですが今回は、キャサリン・パーが主役。
家族をまとめ、歴史に刻んだものも大きかったのに、
さほど印象に残らない。
どんな作品になるのか想像できませんでしたが
改めて気付かされましたね。
「あぁ、そうだ。エリザベスの育ての親だったな…」と。
だからこそ、彼女の生き様を、
未来(エリザベス1世)に繋いでいく描き方には
非常に痺れました…。
ナレーションのエリザベスによって語られる言葉は、
オープニングがhistory(男性目線の歴史)
エンディングがherstory(女性目線の歴史)で
ミュージカル『SIX』と同じメッセージを受け止めました。
「子孫を残さなければならない。」と使命感を覚えるのは
それは、結局は人間が動物だからなのか。
それとも、動物である人間が傲慢だから、
子孫と一家繁栄のパワーゲームが起こるのか…
いずれにせよ、そのどちらでもあったにせよ、
その屈強の中で生き延びた(survive)パーの生き様を
ぜひ、目撃してください。
“firebrand”には、こんな意味があるそう:
(激情を)あおる者、扇動者、火つけ役
私は、これはパーを意味する単語だと受け取っています。
女が変化を望むことさえ難しい、あの時代、
感情を殺しながら、じわじわと状況に火を付けていった人。
あなたはキャサリン・パーにどんなイメージを持っていますか?
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