ミュージカル『エビータ』の楽譜

ミュージカル『エビータ（Evita）』の楽譜一覧ページです。

１冊からはもちろん、楽譜を１曲から購入することが可能です！

登場人物になりきって歌いたい…！大好きな曲をピアノやギターなどで弾きたい…！そんなあなたのために、楽譜を集めました。

Contents

1 楽譜（１曲単位）
- 1.1 ボーカル
- 1.2 鍵盤楽器
  - 1.2.1 ピアノ（ソロ）
  - 1.2.2 エレクトーン（弾き語り）
2 楽譜（１冊単位）
- 2.1 ピアノ & ボーカル
  - 2.1.1 ペーパーバック
- 2.2 ピアノ & ボーカル & ギター
  - 2.2.1 電子書籍
3 作品紹介
- 3.1 あらすじ
- 3.2 曲リスト・サウンドトラック

楽譜（１曲単位）

「特定の曲を歌いたい・演奏したい！」と思っている方は、ヤマハの「ぷりんと楽譜」の活用をオススメします。

「ぷりんと楽譜」では１曲ずつ楽譜を購入できるので、歌いたい曲だけを集めることができ便利です！

関連記事ミュージカルの楽譜はココ！ボーカル、ピアノ、ギターの楽譜を１曲から購入

2024.05.18

ここでは「ぷりんと楽譜」で購入できる、ミュージカル『エビータ（Evita）』の楽譜をまとめます。

ボーカル

鍵盤楽器

鍵盤楽器は習い事として定着していることもあり「やってみたいな」と感じている方も多いでしょう。一度でもピアノやエレクトーンに触れたことのあるミュージカル好きなら「あの曲を弾きたい！」と思うのではないでしょうか？

ここでは鍵盤楽器用の楽譜を紹介しています。

「ソロ」で弾けるようになると、人前で披露することもできるので、満足度が高いです。弾きたいし歌いたい…という方は「弾き語り」にチャレンジ！鍵盤楽器を習っているミュージカル好きを見つけて「連弾」するのも楽しいですよ。

鍵盤楽器の奏法

ソロ：メロディと伴奏を両手で弾く奏法。
弾き語り：メロディを歌い、伴奏を弾く奏法。
連弾：１台で複数人（多くの場合は２人）で同時に演奏する奏法。

※当ブログでは、歌詞が入っている楽譜は、基本的に「弾き語り」に分類しています。メロディを弾きながら歌うタイプもあるので、ご自身のレベルに応じて使い分けて下さいね。

ピアノ（ソロ）

ピアノを習う

エレクトーン（弾き語り）

Don’t Cry For Me Argentina　英語

ピアノを習う

楽譜（１冊単位）

「とにかくこのミュージカル作品が好き！」と思っている方は、作品ごとに楽譜を揃えることをオススメします。

１冊の中に複数の楽曲が入っているので、弾けそうな曲から弾いたり、気分によって練習する曲を変えたりすることができて便利です！

※楽譜は主に「ペーパーバック（ソフトカバー）」ですが、「電子書籍書籍」がある場合はそれぞれ紹介しています。

ピアノ & ボーカル

ペーパーバック

『エビータ』（12曲／ピアノ伴奏／英語）

Evita

You Must Love Me
Don’t Cry for Me Argentina
Another Suitcase in Another Hall
I’d Be Surprisingly Good for You
On This Night of a Thousand Stars
She Is a Diamond
Waltz for Eva and Che　他

『エビータ』（11曲／ピアノ伴奏／英語）

Evita-Musical Excerpts and Complete Libretto

And the Money Kept Rolling In (And Out)
Another Suitcase in Another Hall
Buenos Aires
Don’t Cry for Me Argentina
Eva, Beware of the City
High Flying, Adored
I’d Be Surprisingly Good for You
On This Night of a Thousand Stars
Rainbow High
She Is a Diamond
Waltz for Eva and Che

英語でボーカルを習う

ピアノ & ボーカル & ギター

電子書籍

『エビータ』（11曲／ピアノ伴奏／英語／ギター）

Evita – Musical Excerpts and Complete Libretto (GUITARE) (English Edition)

And the Money Kept Rolling In (And Out)
Another Suitcase in Another Hall
Buenos Aires
Don’t Cry for Me Argentina
Eva, Beware of the City
High Flying, Adored
I’d Be Surprisingly Good for You
On This Night of a Thousand Stars
Rainbow High
She Is a Diamond
Waltz for Eva and Che

英語でボーカルを習う

作品紹介

ミュージカル『エビータ（Evita）』の曲を歌うに当たり、知っておきたい作品情報をまとめました。

あらすじ

物語

1952年7月、大統領夫人エバ・ペロン死去。享年33歳。
厳かに運び込まれる彼女の棺。

エバの国葬が行なわれている。国民は希望を失い、悲嘆に暮れている。
その傍らには、この狂乱を冷ややかに眺めているチェの姿があった。
チェは思っていた。
エビータと呼ばれ愛されたエバ・ペロンは、祖国アルゼンチンと、民衆の期待を裏切って、自分ひとりが栄華をほしいままにして、今、世を去ったと。

エビータは、1919年5月7日、ブエノスアイレスから150マイルほど離れた、パンパ（アルゼンチン地方特有の草原地帯）の寒村に生まれ、エバ・マリア・ドゥアルテと名づけられた。私生児だった。

1926年、幼い頃から貧困とその惨めさを嫌というほど味わってきたエバ。貧しさゆえ、私生児ゆえに蔑まれた経験は、彼女の中で中流階級への敵意となって根付いていった。
富と名声に憧れ、首都ブエノスアイレスに思いを馳せるひとりの少女が、そこにいた。

1934年エバ15歳。生まれ故郷のナイトクラブで知り合ったタンゴ歌手、マガルディと共に、都会ブエノスアイレスに出て来た。野心を抱いたエバは、男から男へと渡り歩きながら人生の階段を登っていく。

ラジオを通じてスターとなったエバは、福祉大臣ペロンとチャリティ・コンサートで出会い、たちまち意気投合。1946年、労働者の心を掌握したペロンは大統領に就任、エバも念願のファーストレディの座を手に入れる。

泣かないで　アルゼンチーナ
この身　果てるとも　心から結ばれた　永遠の仲間たち
これだけなの　この世に残しておきたいのは
たったひとつのまごころを　あなたのもとに

死を目前にしたエバの脳裏を、過ぎ去った様々なできごと、栄光に満ちた日々、様々な人々の姿がよぎっていく…。
『エビータ』