ミュージカル『回転木馬』の楽譜

※当ブログでは、歌詞が入っている楽譜は、基本的に「弾き語り」に分類しています。メロディを弾きながら歌うタイプもあるので、ご自身のレベルに応じて使い分けて下さいね。

撥弦楽器特有の楽譜に「TAB譜」も知っておきましょう！

1. If I Loved You
2. June Is Bustin’ Out All Over
3. Soliloquy
4. What’s the Use of Wond’rin’
5. When the Children Are Asleep
6. You’ll Never Walk Alone　他

1. Ballet
2. Blow High, Blow Low
3. Geraniums in the Winder/Stonecutters Cut It on Stone
4. The Highest Judge of All
5. Hornpipe
6. If I Loved You
7. June Is Bustin’ Out All Over
8. Mister Snow
9. Prologue (The Carousel Waltz)
10. A Real Nice Clambake
11. Soliloquy
12. What’s the Use of Wond’rin’
13. When the Children Are Asleep
14. You’ll Never Walk Alone

1. If I Loved You
2. June Is Bustin’ Out All Over
3. Soliloquy
4. What’s the Use of Wond’rin’
5. When the Children Are Asleep
6. You’ll Never Walk Alone　他

19世紀末、メイン州の海岸沿いの村。回転木馬で客引きをしている魅力的な青年ビリー・ビグローは、純真な心を持つジュリー・ジョーダンと恋人となりやがて結婚するが、客に手を出したことが原因でビリーは客引きの仕事を解雇される。失職中のビリーはジュリーが自分の子供を身ごもったことを知り、家族に不自由ない生活をさせたいがために強盗の計画に加わる。しかし強盗に失敗、警察から逮捕されそうにになり、いずれ刑務所に送られることを悟ったビリーは、その場で自らの生命を絶ち「あちらの世界」へと送られてしまう。

「あちらの世界」でビリーは一日だけ地上に戻ることが許されるが、地上ではすでに15年の年月が流れていた。初めて見るビリーの娘は孤独で、父親が強盗だったということに対する周囲のいじめと冷たい視線は、彼女の生活に大きく暗い影を落としていた。残された娘と妻のジュリーに、ビリーが生きる希望と尊厳の意味を必死に伝えようとする姿は、愛のもつ偉大な力を証明する。

ロジャース自身、自分が創ったミュージカル作品のなかで本作が最大のお気に入りであったのも、十分に納得がいく。

ミュージカル『回転木馬』

（準備中）

• 回転木馬